
早稲田本庄高校
早稲田大学本庄高等学院は、埼玉県本庄市にある男女共学の早稲田大学附属校です。
卒業生は原則として早稲田大学へ進学する仕組みがあり、早稲田大学への進学を強く意識する受験生にとって、非常に重要な選択肢となる学校です。
入試には、国語・英語・数学の3教科による一般入試のほか、自己推薦入試にあたる「α選抜」があります。
どちらを選ぶかによって、準備すべき内容は大きく変わります。
α選抜で注意したいのは、まず出願条件が厳しいことです。
本庄高等学院を第一志望とし、合格した場合は入学を確約できることが前提です。そのうえで、中学2年次の9教科評定合計38以上、中学3年次の9教科評定合計40以上、9教科に1・2がないこと、欠席日数が一定範囲内であることなどが求められます。
さらに、文化・芸術・スポーツなどで都道府県以上の大会やコンクール等において優れた成績を収めたこと、資格試験・技能試験等で優れた成績を収めたこと、または学業が総合的に極めて優秀で学校内外の活動にも積極的に取り組んだことなど、本人の「プラスアルファ」を示せる材料が必要です。
単に評定が高いだけではなく、活動内容や志望理由をどれだけ説得力をもって示せるかが重要になります。
α選抜は、第1次選考が書類選考、第2次選考が面接です。出願書類では、活動記録報告書、志望理由書、活動実績を証明する資料などを通じて、自分が何に打ち込み、そこから何を得たのかを明確に伝える必要があります。
一般入試で注意したいのは、3教科とも高い処理力と応用力が求められることです。
英語の長文読解、数学の応用問題、国語の読解問題のいずれも、基礎が曖昧なままでは対応できません。
早い段階で過去問に触れ、時間配分、問題形式、合格に必要な得点感覚をつかんでおくことが大切です。
家庭でやるべきことは、まず一般入試で勝負するのか、α選抜も視野に入れるのかを早めに判断することです。
α選抜を検討する場合は、評定条件、欠席日数、活動実績、志望理由書に書ける内容を早めに確認する必要があります。
一般入試で挑む場合は、英語・数学・国語の3教科について、標準問題を確実に取り切る力と、難問に対応する粘り強さを計画的に鍛えていく必要があります。
なお、α選抜と一般入試は併願可能です。
したがって、α選抜に挑戦できる材料がある場合でも、一般入試の学力対策を止めてはいけません。
早稲田大学本庄高等学院の受験では、方式選びと早めの準備が合否を大きく左右します。
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