
- 1. 文系でも「6教科7科目」!?国立並みの負担増
- 2. 国際教養学部でも「数学」が必須に
- 3. 一般入試は「国立併願組」との戦いに
- 附属校(早稲田高等学院・早稲田本庄高校など)へ入るメリット
- 結論:早稲田大学への近道は「高校入試」にある
「将来は早稲田大学に行きたい!」そう考えている中学生や保護者の皆さんに、衝撃のニュースが飛び込んできました。
早稲田大学の入試が今、劇的に変化しています。一言で言えば、「文系であっても、数学や理科、情報を避けては通れない時代」がやってきたのです。
大学から早稲田を狙うハードルは以前より格段に上がっています。
今回は、なぜ今「高校から附属校に入る」のが賢い選択なのか、その理由を解説します。
1. 文系でも「6教科7科目」!?国立並みの負担増
早稲田の看板学部である政治経済学部が、2028年度入試から共通テストで全教科(国・数・英・地公・理・情)の受験を必須化すると発表しました。
- これまでの負担: 文系3科目をメインに、少しの追加で済んでいた。
- これからの負担: 国立大学志望者と同じフルセットの準備が必要。
つまり、「数学や理科が苦手だから私立文系に絞る」という戦略が、早稲田のトップ学部では通用しなくなります。文系志望者にとって、理科や新科目の「情報」まで完璧に仕上げるのは、想像を絶する負担です。
2. 国際教養学部でも「数学」が必須に
英語が得意な生徒に人気の国際教養学部でも、2027年度から共通テストの「数学」が必須となります。
「英語さえできれば早稲田に行ける」という時代は終わりを告げ、論理的思考力(数学力)が全方位で求められるようになっています。
法学部や社会科学部など、他の主要学部でも同様に共通テストの数学活用が進んでいます。
3. 一般入試は「国立併願組」との戦いに
今回の入試変更により、早稲田は「難関国立大学(東大・一橋大など)を目指す層」にとって非常に併願しやすい仕組みになります。
これまでは私大専願特有の対策が必要でしたが、これからは国立志望者がそのままの勉強で早稲田に流れてきます。もともと全教科を網羅している国立志組がライバルになるため、一般入試の枠を勝ち取るのはさらに過酷な椅子取りゲームになるでしょう。
附属校(早稲田高等学院・早稲田本庄高校など)へ入るメリット
大学入試がこれほど複雑化・高度化する中で、高校から附属校・系属校に入ることには圧倒的なアドバンテージがあります。
受験科目の絞り込みができる
高校入試は「国・数・英(+理社)」の5教科。大学入試で「情報の対策」や「共通テストでの理科」に頭を悩ませる必要がありません。
大学入試の「迷走」に振り回されない
大学側の入試改革は今後も続く可能性があります。附属校なら、こうした変更に一喜一憂せず、3年間じっくり自分の興味がある学問に打ち込めます。
政治経済学部への内部進学枠
一般入試では最難関となった政治経済学部も、附属校であれば一定の成績を収めることで進学が可能です。
結論:早稲田大学への近道は「高校入試」にある
上記の通り、早稲田大学は「まんべんなく基礎学力のある学生」を求めています。
しかし、それを大学受験直前の1〜2年で、全教科完璧に仕上げるのは至難の業です。
「数学や情報で苦労したくない」「早稲田への切符を確実に手にしたい」と考えるなら、試験科目がシンプルで、かつ対策が立てやすい高校入試で勝負を決めてしまうのが、今最も賢い戦略と言えるのではないでしょうか。
現時点の学力で、どの附属校が狙えるか気になりませんか?ご連絡お待ちしております。