私立高校・大学受験個人契約プロ家庭教師ブログ

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 慶応志木高校 ― 一次の学力、二次の面接、そして自己推薦という選択肢

慶應義塾志木高校は、埼玉県志木市にある慶應義塾の一貫教育校で、慶應義塾大学への進学を強く意識できる男子校です。

卒業後は、学校長の推薦により慶應義塾大学の各学部へ進学する仕組みがあります。

ただし、希望学部は成績、出席状況、授業への意欲などを総合して決まるため、入学後も日々の学習姿勢が重要です。

一般入試では、第1次試験として国語・数学・英語の3科目の筆記試験が行われ、第1次試験の合格者のみ第2次試験の面接に進みます。

したがって、まずは3科目の学力試験を突破することが大前提です。

ただし、面接も正式な選考過程に含まれるため、「一次でほぼ決まる」と安易に考えるべきではありません(例年200人程度の不合格者あり)。

 

注意したいのは、問題の難度です。

公立高校入試とは求められる水準が大きく異なり、英語・数学・国語のいずれも、基礎知識だけでなく、応用力、処理力、読解力が問われます。

特に数学は、途中の考え方を整理しながら解く力が必要であり、単に答えを出すだけでなく、筋道立てて考える訓練が欠かせません。

 

もう一つ知っておきたいのが、自己推薦入試です。

自己推薦入試は、慶應義塾志木高校を第一志望とする受験生が対象で、9教科の評定合計38以上、欠席日数の条件などがあります。

選考は、第1次が書類選考、第2次が面接です。これまで中学校生活で真剣に取り組んできた活動、その活動から何を学んだのか、入学後に何を学びたいのかを、入学志願書と面接で明確に示す必要があります。

 

家庭でやるべきことは、早い段階で過去問に触れ、求められる学力水準と時間配分を把握することです。

英語・数学・国語の3科目について、標準問題を確実に取る力に加え、難問に対応する粘り強さを身につける必要があります。

 

自己推薦入試を検討する場合は、評定条件だけでなく、志願理由書に書けるだけの活動内容や目的意識があるかを早めに確認しておくことが大切です。

 

慶應義塾志木高校の受験は、高い学力と、自分の考えを言葉で伝える力の両方が問われる入試です。

一般入試・自己推薦入試のどちらを選ぶ場合でも、入試制度を正しく理解したうえで、早めに準備を始めることが重要です。

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